BARF(バーフ)とはいったい何でしょうか?犬の祖先といわれているオオカミの誕生が4000万年前、彼らの食餌内容は草食動物を主に摂取しており、肉、骨、内臓、内臓の内容物(草食動物が食べた未消化の植物、バクテリアなどの微生物)が中心になっていました。
オオカミから進化した犬が、人間の周りで暮らし出したのが、12,000〜15,000年前。
彼らの食餌は、狩猟をして得た獲物から、人間が出すゴミや野菜、人間の糞などに移り変わっていきます。人間と共存する事を覚えた犬たちは、雑食性となり、今の犬の原型が形づくられました(加熱した穀類などではない、生の食物が中心)。
人間のブリーディングによって犬種が固定化され始めたのが、2000年前。この頃から穀物の摂取がはじまりました。そして、現在の加熱された穀物が中心となったドッグフードが誕生したのは、わずか70〜80年前のことです。
4000万年の進化の歴史のなかで考えれば、いわゆる「犬」の歴史でさえ、わずか2000年、ドッグフードの誕生にいたっては70〜80年前と、つい先日の事と言えるでしょう。
この事を、生物学的な見地に立ってみた場合、犬にとって適した食餌とは何なのか・・・?
明らかに『生食』こそが、犬の体内の生理学的な欲求に適した食べ物であり、加熱した穀物が中心となった食べ物を与え続ける事が生体にいかに大きなダメージをもたらすのか・・・という事を分かっていただけるはずです。
バーフの食餌プログラムの基本原理つまり穀物に基づいた現代のペットフードの研究が十分に施されていたとしても、それを与える事が多大な健康問題を引き起こす原因となっているのです。健康を促進する事の出来る、進化に基づいた食餌の特性と、ペットフードの特性が適合する事はまずありえません。
我々自身がペットの食餌の基本を進化に基づいた食餌に切り替える事が出来れば、当然ながら健康を促進する最適な食餌をペットに与える事が出来ると言えるでしょう。
バーフ・プログラムは革新的というよりも進化的なものであるわずか60年から70年前に加工されたペットフードが導入され、その時に伝統的な食餌方法が使われなくなりました。それが今生物学的に適切な食餌方法として実際に戻ってきたものがバーフなのです。
野生の祖先が食してきた食餌を与えなければ、ペットの体は機能不良を引き起こす加工されたペットフードを数十年間食するだけでは、ペットの基本的な生理機能を変えることは出来ません。このような急激な変化は、生物学的に考えても不可能なのです。
しかし、ペットがバーフを食べ始めると素晴らしい健康状態に戻り、常に受けていた獣医師の診療も減るという朗報もあります。
バーフを作るのは至って簡単であるまたビタミン、必須脂肪酸、プロバイオティック、ケルプ、粉末状のアルファルファ、その他様々なハーブなどのサプリメントを加える事により、更に栄養価の高い食餌を作る事が出来ます。
ハーブの食餌の基本となる簡単な進化の原理を一度理解すれば、バーフを与えるのが簡単だという事に気づくでしょう。
バーフは最高の健康状態を促進する感染症や変性疾患にかかる確率も大幅に減少して楽しい生活を送れるようになり、また癌の発生率もほとんどなく、このような健康状態はかなり高齢になるまで続きます。
バーフの食餌は遺伝子上可能な限りの完璧な状態までペットの体を成長させることが出来るのです。
バーフを世界に広げた本1990年代の初期以来、飼い犬や飼い猫のための革新的な食餌プログラムは、オーストラリア、ニュージーランド、英国、ヨーロッパ、そして北アメリカにまでも広がりました。健康面において驚くほどの改善振りを見せた生食は、厳しい意見を発言するサポーターの期待をも上回るほどに流行したのです。
進化に基づいた食餌の何がそんなに『魅力的』なのか?ペットの体も同じ原理で働き、進化に基づいた食餌を必要としています。
これはペットの体内の工場主が勧めている物であり、健康、寿命、そして繁殖能力を最大限に高められるのは進化に基づいた食餌しかありません。
遺伝の発症を最低限に抑える?作業犬、レース用の犬、また活発な犬にバーフを与えると、遺伝的潜在能力を極限まで引き出す事が出来ます。病気にかかったペットもバーフを与えられる事により、健康状態を取り戻す可能性が高くなり、年老いた犬の場合には食餌をバーフに変えると『若返ります』。
室内のみで飼育されている避妊・去勢された犬猫の場合には、バーフを与えるだけで素晴らしい健康状態を保てる事がわかりました。それだけでなく幸せで活発に活動するようになり、明るく機敏でそして精神的に安定した家族の一員になる事が出来、また問題も起きにくく、この状態が変わることなく長い生涯続きます。