ドクタービーズの上手な使い方(猫用)

ドクタービーズへの切替方

猫用
基本的には、素早い切り替えが好ましいのですが、時折、犬も猫も受け入れに問題が起きることがあります。犬も猫も新しい食餌に体が慣れるまで胃腸の不調を示す事があります。これは加工ペットフードを食べていた猫にも起こりやすい現象です。
一方、(調理済みでも生でも)家庭で作られた食餌から切り替える場合は、受け入れや胃腸の不調による困難は大幅に少なくなります。
  • すぐに切替える
  • ゆっくりと切替える
Dr.B's に直ちに切替える・・・これはとても簡単です。次の食餌から、すぐに試してみてください。
加工ペットフード(缶詰のフードも含む)やご家庭で作られた食事・・・昨日まで何を与えていたとしても、今日から Dr.B's を与え始めてみてください。
大抵の場合、ドクタービーズにすぐに切替えても問題はありませんし、切替は簡単に成功します。

しかし、使い始め時に問題が起こることがあります。その種の猫に起こる問題は、胃腸の不調やその類いです。また、年齢を重ねた猫や、もともと消化に問題があったり弱った免疫システムを持っている猫にとって、このような問題が起こりやすい傾向にあります。もし、そのような問題が起こった場合には、ドクタービーズに切替える事を急がず、ゆっくりと切替えるようにしてください。

しかし、老齢の、ペットフードを与え続けられた猫(まれに若い猫も!)の中には、消化器官の中に生食とペットフードの両方があることにより、下痢・嘔吐といった深刻な状態を起こす場合もあります。そういったケースは、逆に素早く切り替えることをお勧めしています。

そこで以下の提案を・・。
ドクタービーズに切替える前に、絶食させると良い場合があります。絶食には解毒の効果があり、また、空腹という力強い助けが得られます。

絶食後の最初の何日間は、1回に多くを与えるのではなく、少しずつ小分けにして与えるようにしてください。また、天然ヨーグルトやプロバイオティックパウダーのようなものを追加すれば、お腹の不調も少なくなりスムーズな移行ができるはずです。

(注)ただし、猫の断食には注意が必要です。
犬は長い絶食にも耐えられますが、猫の場合(特に肥満の猫)は24時間以上の絶食はすべきではありません。最大でも48時間内に留めるべきです。理由は、猫(特に太った猫のほとんど)は、長期間絶食すると致命的な病気(「肝臓脂質症」)になってしまう事があるからです。
Dr.B's へのゆっくりした切り替え・・・ほとんどの成猫は、犬に比べて新しい食餌を受け入れる事が難しい場合があります。迅速な切り替えが難しい時は、下記の方法に従って「ゆっくりとした切り替え」を行ってください。

例:1日2食の場合
  1. 2食の内、1食を以下のステップに従い、段階的に切り替えてください。残りの1食は今まで通りのものを与えます。
    • 1食分の1/4をドクタービーズに差し替えます。それを旧食餌の1/4と混ぜ合わせます。残りの1/2はそのまま、今まで通りです。
    • 猫は鼻を背けるか、「影響を受けていない」今まで通りの食餌のみを選り分けて食べることもあります。でも大丈夫です。次の日にもう一度やってみれば良いのです。移行期であっても1日2食の内の1食、つまり半分量は今まで通りの食餌で食べているので、栄養不足や脂肪肝の心配はいりません。
    • 好き嫌いの激しい猫でも、大抵の場合は2〜3日中に新しい食餌に慣れるでしょう。慣れたら、ドクタービーズの割合を徐々に増やしていきましょう。
  2. 1食分を完全にドクタービーズに切り替えることができたら、2〜3日その状態に慣れさせます。あとは同様に、残りの1食もドクタービーズに切り替えていけば良いのです。
  3. 残る方法は、ドクタービーズを調理した状態から始め、段々生に近い状態にして与える方法です。これはデリケートな猫にとっても役に立つ方法です。


与える目安

ドクタービーズをどのくらい与えるか決める時、望ましい体重と体調を維持する為の食餌量を常に調整しましょう。
どの位から始めたらよいかは右記表の通りです。
1日に与えるドクタービーズ(猫用)の目安 (体重を基準)/ 単位(パテ)
体重 体重の2% 体重の4% 体重の6%
1Kg 0.3 0.5 0.6
2Kg 0.6 0.75 1
3Kg 1 1.3 1.5
4Kg 1.5 1.75 2
5Kg 1.75 2 2.5
6Kg 2 2.5 3
※ 常に若い動物の生の軟らかい骨を与え、調理した骨は決して与えないで下さい。