BARF JAPANの取り組み
自らの手で育てる、捕獲する、解体する、加工する・・・日々、自分たちの仕事に信念や責任を持って作業なさっている生産者や会社の方々とネットワークを作り、供給していただいた、それぞれの素材を単に商品化して販売するだけでなく、その商品や素材の背景にあるストーリーもきちんと消費者に伝える事の出来る仕組みづくりや商品づくりを行っていきたいと考え取り組んでいます。また今後は、そのネットワークを生かし、食育、地域活性、環境保全、野生動物の保護管理などにも力を入れていきたいと考えています。
生産者の顔の見える商品づくり
安全&安心な商品を作る為に、材料は可能な限り国産である事、生産者から直接仕入れる事をモットーに、安心&安全な素材を提供してくださるネットワークを全国に広げる 努力を続けております。
野生動物の保護管理(ワイルドライフマネイジメント)
ここ数年、日本各地で増えすぎた鹿やイノシシによる農作物への被害や、山枯れの問題は深刻な問題となっております。鹿やイノシシたちを適正な頭数に戻すための有害捕獲 、それによって廃棄される鹿肉やイノシシ肉のペットフードへの活用は弊社が担う重要な役割だと考えています。これまでは捕獲されたされた野生動物たちをどのように有効活用 していくかという問題を中心に取り組んでおりましたが、今後は被害を事前に防ぐ事にも重点を置き模索していきたいと考えています。ひとつの夢としては、犬に関わっている会 社ならではの発想として、モンキードッグの育成などにも携わって行きたいと考えております。
ペットフードに有効活用している様々な素材
(有)クレセントワークス(バーフジャパン)代表 岸本恭一
2009年 神奈川県野生動物救護ボランティアに登録
2012年 日本エコツーリズムセンター野生動物インタープリター初級認定
2012年 第1種狩猟免許・わな免許取得